保険全般の話
ガンの10年生存率が発表されました
2016.01.21
国立がん研究センターが、初めてがん患者の10年生存率を発表しましたね。全部のがんのデータでは10年生存率は58.2%でした。
全がん協生存率調査:http://www.zengankyo.ncc.go.jp/etc/
私は医療に関しては素人ですが「がんは不治の病」と考えられていたことからすると、思ったより生存率は高い、という印象です。
ただ、一般的にがんは5年で完治とみなされていましたが、がんの部位のよっては5年生存率と10年生存率に大きな差があったそうです。やはり長い期間がんと向き合い、場合によっては治療を続けていかなくてはいけない、と再認識しました。
その分お金の心配をせずにがんの治療に専念できる、事前の準備が必要になる、とも言えるのではないでしょうか。
以前、「ガン保険の考え方」をアップしましたが、現状の治療スタイルにあわせて、新しいタイプの保険も提供されています。
例えば、「放射線治療」「ホルモン剤治療・抗がん剤治療」を受けた月は決まった金額の保険金が支払われる、というものです。終身タイプで回数無制限のため、上記の治療を希望する方には心強い保障ですね。
また、悪性新生物と診断されたらその後の保険料払込が必要ない、という特約もあります。
ただ、心配するあまり保障を厚くすることで、保険料が高くなり家計を圧迫してしまうこともあります。「どの程度の保障が必要なのか」についてしっかり確認をしてください。保険会社や商品により、ほぼ同内容の保障でも保険料の違いがある可能性もありますのでこの点もしっかりご検討くださいね。
さいごに、がんは早期治療ができれば、怖くない病気になりつつあります。
友人の医師に言われたのですが、消化管系の腫瘍の早期発見のためには、やはり内視鏡検査が一番確実だそうです。もし腫瘍が見つかったら、大きさによってはその場で摘出することができますので、是非検査を受けてくださいね。
私も、今年は大腸内視鏡検査を受けようと思っています!
全がん協生存率調査:http://www.zengankyo.ncc.go.jp/etc/
私は医療に関しては素人ですが「がんは不治の病」と考えられていたことからすると、思ったより生存率は高い、という印象です。
ただ、一般的にがんは5年で完治とみなされていましたが、がんの部位のよっては5年生存率と10年生存率に大きな差があったそうです。やはり長い期間がんと向き合い、場合によっては治療を続けていかなくてはいけない、と再認識しました。
その分お金の心配をせずにがんの治療に専念できる、事前の準備が必要になる、とも言えるのではないでしょうか。
以前、「ガン保険の考え方」をアップしましたが、現状の治療スタイルにあわせて、新しいタイプの保険も提供されています。
例えば、「放射線治療」「ホルモン剤治療・抗がん剤治療」を受けた月は決まった金額の保険金が支払われる、というものです。終身タイプで回数無制限のため、上記の治療を希望する方には心強い保障ですね。
また、悪性新生物と診断されたらその後の保険料払込が必要ない、という特約もあります。
ただ、心配するあまり保障を厚くすることで、保険料が高くなり家計を圧迫してしまうこともあります。「どの程度の保障が必要なのか」についてしっかり確認をしてください。保険会社や商品により、ほぼ同内容の保障でも保険料の違いがある可能性もありますのでこの点もしっかりご検討くださいね。
さいごに、がんは早期治療ができれば、怖くない病気になりつつあります。
友人の医師に言われたのですが、消化管系の腫瘍の早期発見のためには、やはり内視鏡検査が一番確実だそうです。もし腫瘍が見つかったら、大きさによってはその場で摘出することができますので、是非検査を受けてくださいね。
私も、今年は大腸内視鏡検査を受けようと思っています!