コラム

~3年固定金利は下がったのに10年固定金利は上がる?~

さて、先日3年固定金利が引き下げられた、というお話をしたばかりですが、今度は大手銀行3行が10年固定金利を引き上げる方向で検討している、とニュースになりましたね。

同じ住宅ローン金利なのにどうしてなのでしょうか。
今日は3年固定金利が下がる仕組みについてご案内したいと思います。

変動金利は、「短期プライムレート」の影響を受けます。「短期プライムレート」とは、貸出期間1年未満のもっとも条件の良い金利で、資金調達にかかったコストとリスク等を予想し、決められています。
そして、「短期プライムレート」は「政策金利」の影響を受けます。政策金利とは日銀が行う金融政策の1つで、日本銀行が一般の銀行に無担保で融資する時の金利です。

金融機関が、日本銀行から安い金利がお金を借りることができたら、私たちにも低い金利で貸出してくれるようになります。

変動金利は半年ごとに見直しているため、リスクが少なく資金を調達した際の金利の影響が大きいので、日銀が政策緩和を行うと、変動金利や短期固定金利は下がる、もしくは上がらないと言えるかも知れません。

今現在、0金利政策は終わったものの大幅な金融緩和政策が行われているため、すぐに変動金利や3年固定などの短期固定金利が上昇することはないかもしれませんが、いざ固定金利に変更したい、と思った時に、すでに固定金利が大きく上昇している、ということは考えられますね。

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