ここ数年スーパーで買物をしている時に感じることはありませんか？

「同じようなものを買ったのにすごく高くなった！」と。

様々な食品・日用品などの値上がりによって、1,000円で買えていたものが、もっとお金を出さないと買えなくなってきています。

ということは、1,000円の価値が下がっている、と言えますね。

ちなみに昭和40年の1万円は、令和3年の2.1万円に相当するそうです。つまり物価が約2.1倍になり、反対にお金の価値は半分以下に下がった、ということです。

今後も継続的に下がっていくと考えられます。

将来のために給料から一定金額を貯蓄に回してしっかり貯めています！という方、とても素晴らしいと思いますが、実際お金を使うときには、今のお金の価値より下がっていて努力が思ったように身を結ばないかもしれません。

預貯金だと利率は0.001％から高いところでも0.2％（様々な要件あり）ほど。預貯金でお金を増やすのはかなり難しいでしょう。

そこで、お金自身にも働いてもらい、お金の価値が下がることに対抗しなくてはいけません。

今はiDeCo（イデコ）やNISAなど、投資を後押しする制度があり、節税効果などと合わせると大きなメリットを受ける人が多いのですが、日本人の投資人口はまだまだ少ないのが現状です。

まずは、投資に興味を持つことからスタートしましょう！